2019年4月3日水曜日

銀橋


結構待った気がするがようやく来ました、中山可穂さんの宝塚シリーズの3作目
前の2作とは違って特別な仕掛けは無く、銀橋を巡っての男役三人、アモーレ・レオン・ジェリコが描かれてます
ただ特に何ということも無い作品になっていて、どうなんだろう?(・_・?)
作者は大好きな宝塚のことを書きたかったのだろうが、それだけでは小説にはならないのかもだなあ
やはり何らかの仕掛けは必要だったのかもしれませんね

これで中山さんの全ての作品を読みました
もっと読みたいけどこれから中山さんはどこに行くのだろう?
恋愛小説を書く熱量はもう無いんだろうか
ケッヘルのシリーズでバッハ版とか、ゼロアワーの系列の作品も読みたいけどなあ
ファンとしてはただ待つしか無いですね

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