2019年11月5日火曜日

AX


伊坂幸太郎さん、この本のことは前から知ってたけどまだ無理かなと諦めてた、でも殺し屋シリーズってのを目にして読んでみたくなった
市の図書館は蔵書9冊で270人待ち、相変わらず
でも道を調べたら待たずに借りれた ┐('д')┌
やれやれ

タイトルの意味が最後までわからず検索してみたらあっさり、簡単だった
蟷螂の斧、そこだったか!
しかし全体の印象としては特にエピローグ、家庭ドラマですよね
恐妻家であると同時に深く妻を愛する彼が息子に何を残すか?
何となく違和感があったのは殺し屋シリーズだと思って読んだからかもしれない
全体の語り口がユーモア小説なのかと思わせるくらいに面白すぎるのも不思議
伊坂さんの芸ですね
ちょっとしっくりこない部分もあるけど多分傑作と言って良いと思う

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