2020年1月30日木曜日

食堂かたつむり


小川糸さん、読書メーターで知った作者さんで初読み
ほのぼの系。現実感があまりなくふわふわしていてファンタジーに近いと思いながら読み進めたが、終盤のエルメスの辺りからガラリと変わりリアルになってきた
解体の描写は良い
そして母娘の話になり成長の話で終わる
読み終えたときはいろいろな要素が詰め込まれていてやや集中を欠いたようにも感じたが、タイトル通り、食堂かたつむりを中心に据えた話として読めば良いんですね
面白かった、楽しく読めました

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