佐野徹夜さん初読み
読書メーターのメールマガジンで『透明になれなかった僕たちのために』って本が紹介されてて面白そうだったけどまだ出版もされてなくて、図書館で探して作者の他の本を借りてみたもの
装丁を見てすぐちょっと失敗だったと思った 若い人向けか？ なんか映画化もされてたような？でもまぁ借りたんだから読んでみた
初めのうちはつまらなかったけど、プロットだけみたいな感じで、でも徐々に引き込まれて一気に読みました なんだろう、この手の作品は結構あるように思うしサプライズも特にないんだが、正面からぶつかってる感じが良いのかな、面白かった
病気がちょっとSFだけどそこは深ぼりされないのが少し違和感 友達の香山がかなり良くて、この作品を魅力的にしてる大きな要因ですね
これこらもっと面白い作品を書いていってほしい作家さんですな
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