2014年1月17日金曜日

下町ロケット


半沢直樹で大人気の池井戸潤さんが直木賞をとった作品ですね。
中小企業の技術屋社長が苦労を重ねてハッピーエンドを勝ち取る作品。

いじめられていじめられて大逆転というのはまさしく半沢直樹な展開で、話としては面白いです。
ただ、面白いだけかな。心に残るものがない。
人間も描けてないと思う。
テレビの半沢はテレビの人間造形が良かったのかもしれない。
直木賞としてはちょっと物足りなく感じました。

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