2011年10月10日月曜日

モテキ

モテキ

今日久しぶりの漫画喫茶で読了。映画化されたやつですね。

内容的には何もない漫画だと思います。
モラトリアムを引きずっている男の話です。
読んでていらいらします。
ラストもぴったりはまりません。
こんなのが今のオトコなのかな。世間的には共感されるのだろうか。

いったん終わった後の4.5巻目の方が面白かった。
本編のサイドストーリーって面白いですね。視点を変えると物事違って見えますよね。吉田秋生のラヴァーズキスだったかな、そういう構成だったような。すごく面白かった記憶がある。

絵はうまいですね。
アイアムアヒーローの花沢さんに似てるかな。
最近の漫画家は絵のうまい人が多いね。うまいというか、精緻なんですね。
おもしろさとは全然関係ないと思いますが。

昔、マンガ調、劇画調という言葉があったけど、この手のマンガはリアル調という感じかな。
GANTZは3DでモデリングしてるらしいけどこういうのはPCとの融合調?コブラが出始めだったような。

こういう絵(リアル調の絵のことです)は見ていてそんなに楽しくないですね。あくまで個人的な趣味の問題でしょうけど。
マンガとしてのおもしろさにもつながっていないと思います、繰り返しになりますけど。
私は絵としてはマンガ調が好きです。シンプルな線で個性的な絵を書いて欲しいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿