2018年10月9日火曜日

サグラダ・ファミリア


また中山可穂さん
私が読んだ中山さんの作品の中では一番古い作品かな

冒頭から引き込まれてやっぱり上手いよなあと思いながら読み進めたが、薄い本の半ばまで読めば全体がほぼわかるつくりで、他の作品のようにラストに向けたドキドキ感はない
また、全体がおおらかな明るさみたいなモノで包まれていて、妙な健全さを感じた(^_^;)

作者さんは破滅型で身を削って書いてるような部分に異様な迫力を私としては感じていたんだけど、そんな作品ばかりでもないんだなあ
ちょっと安心したりした(・∀・)

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