2019年2月28日木曜日

消えた女


マイクル・Z. リューインのアルバート・サムソンシリーズ五作目
いつもと同じで色んな人に話を聞いていくうちにどんどん深みにはまっていく展開ですが、閉じた世界の話で謎が謎を呼び、かなりのノンストップ系になってる。
つまり面白いって事です。
どんでん返しも二枚腰でダマされと思ったらまだ先がありました。
しっかりしたミステリで、それぞれの人間の想も詰まっている。
私としては1作目のA型の女にやられた感があったけど、匹敵する完成度だと思う。

ようやく彼女とその娘さんが出てきました
事務所も変わって大家さんは一癖ありそうだし、これからの展開がすごく楽しみ
しかし読書メーターを見たら読者数はすごく少ない
どうしてかね、面白いのに┐('д')┌
コンプまであと三作、終わったら他の作品も読みたい( ´∀`)

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