2019年2月24日日曜日

PyQT、Qlistview と Qlistwidget


QTではいろんなオブジェクトがあってわかりづらいなあって話です
私は単純な1列のリストを作りたくて探したんだけどよくわかんない
win32apiでいうとListBoxですね
QTだとListViewしかないのかな・・・?

で、それにも種類があって表題の①Qlistview と ②Qlistwidget
この二つの違いはデータのセットの仕方、②の方が簡単です( ´∀`)
①はデータ用にQStandardItemModelを作ってそこにデータを入れてから、①にセットします
②はそんなこと考えずにデータを次から次とaddItemしていけば良い

しかし、②は①の派生クラスなので、元は同じ
①の面倒なところを簡単にした(機能を追加した)のが②です
じゃあちょっと使うだけなら②でいいじゃん、って事ですが、①の機能を使いたくなることもある
そういう場合は①に戻す必要は無く、①の機能は当然②も備えてるので使えます
ただし、プログラマーはその事を知っておく必要があるって事ですね

designerだと、左のパーツのところに①②両方あってどっちを使うべきか迷います
配置した後でも、右クリックで「morph into」ってすると、簡単に変更できます
変更できるんですけど、今の例だと、②なら①に変更する必要は無いです
機能が減るだけなので

で、どっちを使うべきなんだろ?
②の方が便利ということなら①の存在意味は無いからいっそ無くして欲しい
でも①の前に⓪もあるらしい
ワタシ的には派生してごちゃごちゃになったクラスは使いたくないんですよ
元のクラスの方が使いづらくてもたとえばシンプルで早いんならそっちを使いたい

で、どうなんでしょう
どっちを使うべきなの???
答え出てないです~(・∀・)ノ

Qtはdesignerがものすごく良くてRADかもしれないけど調べ出すと時間かかるね
言語としてのpythonを勉強することは正解だと思うけど、GUIで何を使うかは難しい
Qtを調べて少しわかってきてもどこか虚しい( ̄― ̄?)
どうせ詳しくなるならGTKの方が汎用性アリかなとか、思ってしまいます

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